平中の家/S邸 |
変形敷地 |
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土間 |
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DJスペース |
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2009 |
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外観:土留めを兼ねたコンクリート打放しの手前は駐車スペース。屋根の部分は自転車置き場。外壁は左官仕上げ。 |
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平中の家/S邸 |
玄昌石の土間の家 |
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所在地 |
愛知県名古屋市 |
用途地域 |
第1種中高層住居専用地域 |
防火指定 |
準防火地域 |
その他の地域 |
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主要用途 |
専用住宅 |
構造・規模 |
木造(在来工法)2階建て |
その他 |
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敷地面積 |
195.67㎡/59.3坪 |
建築面積 |
93.44㎡/28.3坪 |
延床面積 |
127.55㎡/38.7坪 |
設計期間 |
2007.11-2008.09 |
工事期間 |
2008.09-2009.04 |
施工 |
株式会社 丸長ホーム |
造園 |
花木造園 花木麻公人 |
撮影 |
アクエリアス 山下茂春 |
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(5枚目及び10~13枚目を除く) |
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玄昌石の土間がアプローチから玄関、ワークスペース、ダイニング、キッチン、洗面所、トイレ、バスルームまで連続する家で、靴を脱ぐ明確なラインをあえて設けず、土間を自由に使用できるように計画した。多趣味でこだわりの強いクライアントの希望する様々なスペースを確保しながら、統一感と空間の奥行きを注意深く探った。 |
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外観夕景:左端のスペースは屋根付の物干しスペースで、室内から洗濯ものが見えないようにしている。 |
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リビングダイニング:奥のフローリング部分がリビング。手前の土間の部分がダイニングスペース。 |
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主な外部仕上 |
屋根:ガルバリウム鋼板 |
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外壁:左官仕上 |
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開口部:木製ドア、アルミサッシ |
主な内部仕上 |
床:ナラフローリング、玄昌石 |
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壁:AEP塗装仕上 |
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天井:杉板、シナ合板 |
給湯設備 |
エコジョーズ(都市ガス) |
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温水式床暖房 |
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家族構成(竣工時) |
夫婦+子供2人 |
はじまりの段階 |
土地のある段階から |
主なご要望 |
・住む人の想いや個性を感じさせる家。
・デザイン性ばかりでなく、住み心地の良さを感じさせる家。
・自然素材を使用し、年月が経っても味わいを感じる家。
・1階はカフェのような家。
・玄関を広く取り、自転車を組み立てたり、工具やコレクションを収納するスペースが欲しい。
・大量のアナログレコードとターンテーブルなどの機材をセットするDJスペースが欲しい。
・木製建具と左官仕上を採用したい。 |
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玄関:アプローチ、玄関から奥のダイニング、水廻りまでずっと玄昌石の土間がつながる。右側はワークスペース。 |
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リビング:床は無垢のナラフローリングに自然オイル塗装。壁は白い艶消しの塗装仕上げ。 |
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リビング木製建具:無垢のナラ材で製作した木製の建具。中央はハメ殺し窓。奥に見える玄関ドアもナラ材で製作したもの。 |
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和室:玄関横の離れのような和室。ゲストルームとして使用。 |
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階段:トップライトから自然光が降り注ぐ階段室。天井はシナ合板張り。 |
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洗面:ダイニングから土間続きの洗面。奥もそのまま土間が続くガラスドアのバスルーム。ダイニングと水廻りの土間全て床暖房。 |
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ワークルーム:趣味の自転車とコレクションを集めた玄関横のワークルーム。 |
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DJコーナー:DJをされているクライアントのアナログ・レコードのコレクションと機材をリビングの一角にまとめたコーナー。 |
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ダイニング:家具類は全てクライアントがずっと買いそろえてきたもの。ペンダント照明は北欧ルイス・ポールセンのPH4. |
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物干しスペース:木製の竿受けを設けた屋根付の物干しスペース。流しも設置。 |
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外観:アプローチの階段から室内の奥まで、この黒い天然の玄昌石の土間が続きます。 |
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吹抜:リビングにある吹抜。1階の土間の床暖房の暖気を2階に運んでくれます。 |
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